それではどんな本がよい本、良質な本なのかということをお話したいと思います。
幼児期に読む本とは、もちろん絵本です。
幼い子供は字が読めませんから、絵をみますよね。
右脳の働きについて以前説明しましたが、イメージというのがありました。
イメージ化しやすいものといえば絵なんですよね。
そしてイメージしたことをインプットします。
子供は絵を見て想像し、記憶するのです。
絵本の中で、字は読めませんがどんな話なのか想像するのです。
なので、内容はもちろん面白いものに限りますが、
絵が本文の内容と合っている本がよい本といえます。
小さな子供であるほど、なかなかじっと本を見てくれません。
適当にめくって先に行こうとしたり、後に戻ったり、
本を読んであげようと思っても、思うように行かないこともあると思います。
そんな時、絵を見て本の概要を自分の言葉で話すことができるのも、内容と絵が一致していればこそできることなのです。
それから多くの語彙を使っていることも大切なことです。
雨が降る音一つをとっても、『ポツポツ』『しとしと』『サーサー』『ザーザー』・・・
家の中でする日常会話、いったいどのくらい多くの語彙を使っていますか?
たいてい決まった文句になっていると思います。
普段なかなか使わない言葉は、本を通して学ぶのです。
本をたくさん読む子供は国語力が身につきます。
国語力は、数学や科学の問題を解く上でも必要で、学習の基礎となります。
本の内容ですが、一口に絵本といっても、本によって何を伝えたいのかというのがそれぞれ違ってきます。
人間は、時間と好奇心を持って生まれてくるといわれるように、幼児期には、もって生まれた好奇心を刺激するのです。
さまざまなジャンルで刺激を受ければ、右脳に多くの部屋ができます。
そうやって脳の容量を拡げてあげるのです。
創作童話、世界名作、昔話、科学、生物の世界、数学・・・
タグ:よい本とは




