本が子供に与える影響〜続き

本が子供に与える影響には、言語発達の手助けになるということと、間接的な経験ができるということがあげられると、前回お話ししました。

今回は間接経験についてお話したいと思います。




2.間接経験の世界

想像力が豊富であるというのは、たいていは褒め言葉として使われると思います。
この想像力が、芸術を生み出したり、新しいものを創造してきたことを考えると、想像力は子供だけではなく、大人になっても必要なものだといえます。

とりわけ子供の想像力というのは、大人の想像をはるかに超えていて、しばしば驚くことがありますが、その想像力を育むことができるのは、テレビなどではなく本なのです。

テレビがあるのが当たり前の時代。
テレビを見ながら何かをするのが当たり前になっていませんか?
テレビに没頭する子供の姿は、見ていて気持ちのいいものではありません。

見ていなくてもテレビの音を耳は聞いているのです。
右脳の働き・左脳の働きのところで、五感のうちの視覚と聴覚で90%を占めていると説明しました。

テレビを見ていては画像と内容が結びついて記憶されてしまうので、想像力を働かせる必要がないし、何も考えずにいても、自動的に見せられている状態になるので、頭自体が働かないといってもいいでしょう。

実際テレビに夢中になっていると、何時間でもあっという間に過ぎていくし、脳や運動能力のために必要な遊びもしなくなるのです。

どれだけメディアが発達しても、本が良いといわれるのは、本は自分で考えることを促すからなんですね。

子供は絵本を見ながら本の主人公になりきり、冒険の世界に旅立つのです。




タグ:本の影響
posted by かなせ | Comment(0) | TrackBack(0) | 本の必要性 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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